uokadaの見逃し三振は嫌いです

ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私が所属する組織には一切の関係はありません。

デジタルマーケターとWeb担当者のためのGoogle&Yahoo!タグマネージャーの教科書を読んだ

Kindleでセールしているのをみかけてこの辺のバックエンド・システムを作っていたこともありポチってみた。

感想をざっくりと箇条書き。

  • 業務ではじめて右も左もわからないなら1章を読んで次に4章から読み始めるのが良いだろう。
  • 4章はタグマネージャーの導入と運用に関する章でどういう指針でタグマネージャーを選ぶか、運用の目的に合わせたタグマネージャーの選び方を説明してくれている。
  • そして、4章を読んで運用方針が決められたらその次に利用するタグマネージャーごとの章(2章、3章)を読んでいく。
  • GTM, YTMの機能の紹介を読んで足りない機能があるのであれば両方共使うという選択肢を選ぶのもあり。
  • エンジニアは4章のあとに裏側のシステムであるビーコンから集計のシステムのところを読むのが良い。
    • ビーコンの解説はあまりみないので貴重。
    • また、ビーコンが飛ばずに集計が出来ないときのデバッグのテクニックも掲載されているので読んでおけば実運用が始まったときには絶対に役に立つ

以上、ざっくりとした感想でした。